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インド教育機関NSHMとMOU締結〜インド市場への展開を開始〜

NSHM Academy(Multicon Group傘下)とのMOU締結により、インド人材の日本就職導線を構築

2026年5月8日

バングラデシュ人ITエンジニアと日本企業との人材マッチング事業を行う株式会社VENTURAS(ベンチュラス、本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:上田代里子) は、インド・西ベンガル州の教育機関「NSHM Academy(NSHM Knowledge Campusを運営)」と、日本就職支援に関する覚書(MoU)を2026年5月7日オンラインにて締結しました。

本提携により、IT・エンジニア分野を中心としたインド人材の日本就職支援を強化するとともに、将来的にはホスピタリティや医療関連分野など、多様な人材領域への可能性も含め検討してまいります。

■ MOU締結の背景

日本ではIT人材に加え、サービス産業を含む幅広い分野で人材不足が続いています。一方でインドは、高い教育水準と豊富な人材母数を有し、海外就職志向の学生も多い有望な人材供給国です。

しかしながら、日本就職に特化した導線や支援体制は十分に整備されておらず、日本企業とインド人材の間には依然として大きな機会が存在しています。VENTURASはこれまでバングラデシュを拠点に日本就職支援を行ってきましたが、本提携を通じてインド市場への展開を開始いたします

本提携では、インド人材と日本企業の接点創出を目的に、以下の領域での連携を検討しています。

  1. 日本企業の求人機会の紹介およびキャリア支援
  2. 日本語および文化理解に関する教育機会の提供
  3. セミナー・ワークショップ等を通じたキャリア形成支援


■提携先について

NSHM Academyは、インド・西ベンガル州を拠点に複数の教育機関を運営する教育法人であり、同国の大手コングロマリットの一つであるMulticon Groupの傘下にあります。1996年に設立され、約30年にわたり実務志向の高等教育を提供してきました。大学と提携した学位プログラム(学部・大学院レベル)を展開し、専門性と実践力を兼ね備えた人材の育成に強みを有しています。

同法人が運営するNSHM Knowledge Campusでは、以下の分野における教育を提供しています。

・IT・エンジニアリング
・マネジメント
・ホスピタリティ(宿泊)
・医療・看護
・薬学

また、学生のキャリア形成および就業力(employability)の向上に重点を置いた教育を特徴としており、これまでにも海外就職実績を有しています。

■今後の展開

VENTURASは本提携を通じて、インドにおける日本就職支援に関する取り組みを段階的に進めてまいります。これまでバングラデシュを中心に展開してきた日本就職支援の知見を活かしながら、日本企業と海外人材をつなぐ新たな機会の創出に取り組んでまいります。

NSHM AcademyとVENTURASによるオンラインMOU締結の様子(2026年5月7日)

株式会社VENTURAS (ベンチュラス)について

2015年にバングラデシュにてEdTechスタートアップとして設立。「誰もが主体的に未来を選べる社会をつくる」をミッションに掲げ、教育から就職まで一貫した支援を行ってきました。現在では、バングラデシュを代表する日系スタートアップの一社として、政府機関や現地教育機関とのネットワークを活かし、日本就職支援・日本向けITオフショア開発を中心とした事業を展開しています。これまでに高度ITポジションを中心に累計200名超のバングラデシュ人材が日本企業への就職に至っており、同領域において最大級の実績を有しています。

また、小学生向けオンラインプログラミング(STEM)教育、エンジニア特化の日本語アカデミー、IT人材の紹介事業、オフショア開発など、「教育・進学・就職」領域における複数のサービスを展開しています。
今回のインド教育機関との提携を契機に、これまでバングラデシュを中心に構築してきた日本就職支援の取り組みの可能性を広げてまいります。

会社名 : 株式会社VENTURAS
所在地(本社) :東京都渋谷区神宮前6-23-4, 桑野ビル2F
所在地(ダッカ) : House-2E,Road-29,Gulshan-1,Dhaka-1212, Bangladesh
創業:2015年 (バングラデシュ) 、2020年(日本)
代表 : 代表取締役社長 上田代里子
拠点: バングラデシュ・ダッカ、東京都
事業内容:人材紹介・採用支援コンサルティング・オフショア開発・教育事業
URL:https://www.venturas.co.jp/

バングラデシュについて

バングラデシュは人口約1億7,000万人を有し、平均年齢が20代後半という若年層の多い国です。近年も5〜6%台の経済成長を維持しており、南アジアの成長市場として世界的な注目を集めています。2026年には最貧国(LDC)からの卒業が予定されており、今後も継続的な経済発展が期待されています。

なかでもIT産業は、今後の成長を支える重要な分野と位置づけられています。政府は「スマートバングラデシュ」構想のもと、2041年までのデジタル化と高度IT人材育成を国家目標として掲げています。現在、ソフトウェア・ITサービス産業では30万名超のICTプロフェッショナルが活躍しており、毎年数万人規模のIT・エンジニア系卒業生が新たに社会に出ています。

競争力のある人件費に加え、高い技術力と英語力を背景に、欧米や日本向けのオフショア開発・ITアウトソーシング拠点としての存在感も高まっています。日本向けIT輸出額も年々拡大しており、今後も両国間でのビジネス連携や高度IT人材の活躍機会がさらに広がっていくことが見込まれます。

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